待ってました!

待っていた映画がやっと上映されることになり、いつ見に行こうかと楽しみ。

折口信夫の『死者の書』は今まで本を読んできた中でも、特に衝撃を受けた本だ。

心の奥深くから、ざわめき立つような不安や動揺を感じる本はそうはない。

石棺の中、大津皇子の蘇りではじまる物語・・・

古代の空気が満ち、本の中から神秘が立ち上ってくる。

死者の書・身毒丸 (中公文庫)

人形アニメでの映画化ということだが、どうなのかな?期待したい。

う~ん、本が読みたくなったな、本棚を探してみようっと。

「死者の書」公式ホームページ

http://www.kihachiro.com/index2.htm

待ってました!” に対して2件のコメントがあります。

  1. タカト より:

    映画化については、全く知りませんでした^^;
    折口信夫、人形アニメ、とくれば、見るしかないですが、関西で上映予定はあるんでしょうか。気長に待ってみます。
    予告編を見ましたが、原作を素地にした、一つの解釈、一表現として、割り切って見たほうがいいのかもしれない、と感じましたが、、、
    でも、よく映画化したものだと感心しています。

  2. 羊男 より:

    ごめんなさ~い。タイミングが。。

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