貴重な体験?
先週、家族で一泊旅行に出かけた。と言っても車で一時間ほどの近場。
娘の希望で「ディズニーランド&シー、オフィシャルホテル泊」
私は昔っから、ディズニーランドはあんまり好きじゃないけれど、娘の希望が一番だからしかたがない。
そうなりゃ、そうで、踊らにゃソンソン。子供がいるから、体験できると思わなきゃ。
とは言っても私も娘も、絶叫系はダメ、ホラー系もダメでいつも、お子さま向けのアトラクションしか行けてない。
今回も「プーさんのハニーハント」、「ジャングルクルーズ」(娘の超お気に入り、私ゃ飽きたよ。)、「シンデレラ城ミステリーツアー」(コレが怖さの限界)等々・・完全リピート型。
しかし、今回娘が勇気を振り絞って「ホーンテッドマンション」へ挑戦するという。
例の如く、1時間待ちくらいだったか・・(今回は平日なので、何処もわりと空いていた)
寒い中並んで、やっと順番が回ってきて建物の中へ。人いきれ、狭くて、暗い部屋の中。
これから始まるアトラクションの前説のようなものがあり、緊張感がずんずん高まる!!
すると、
「ママ、気持ち悪いぃ・・。」
「えっ、ウソ~?ホント? やっとここまで来たんだよ。」
「ううう・・・・気持ち悪い。」
「吐きそう?・・・いいよ、いいよ、しょうがないよ。大丈夫?」
暗い中で、係りの方を見つけて「すみません~」と事情を話すと、即座に了解。
「救護室でお休みになりますか?」と誘われ、秘密の扉から外へ出たのでした・・。
救護室での体勢もしっかりしていて、流石行き届いた管理だナァと感心する。
寒いところから急に暖かいところに入ったことと、緊張感で、上せてしまったようだ。
ベッドで落ち着いたら、すやすやと眠ってしまった。私は手持ち無沙汰なので、バッグをゴソゴソ。
あった、あった、こういう時の保険「文庫本」 出かける時は忘れずに・・だ。
娘は30分ほど熟睡して、元気回復。 良かった良かった。
2日間を通して一番印象に残ったことだったかな。
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うちの長女もディズニーランドが苦手です。遊園地と名のつくものはすべて苦手かも。そういう人間も結構世の中多いかもね。でも、ちょっと人には言いにくい。カラオケが大好きな人に、「あんなもん、大嫌い!」って言ったら変なやつって思われるのとおんなじ。ちなみに私はたった1回だけディズニーランドに行ったことがあります。結構楽しかった。私の父は、もう80歳に手が届く年齢だけど、何度もひとりでディズニーランドとディズニーシーに遊びに行っているそうで、よほど気に入ってるみたいです。