箱根湿生花園

 先週の土曜日に箱根湿生花園へ行ってきました。

HPでお目当ての花の開花状況をチェックしていて、丁度良い感じになってきたので出かけることに!

f:id:kyou2:20180319105152j:image:w450

ミズバショウ

 

f:id:kyou2:20180319105149j:image:w450

ミズバショウ

ミズバショウはサトイモ科の植物で、小花が集まった棒状のもの(肉穂花序)を白い苞(仏炎苞)が覆っています。

お店でよく見るカラー(オランダカイウ)も同じ科でよく似ていますが、ミズバショウはカラーと違って花軸まで白い苞が巻きついているのが特徴なんですね、しっかり確認しました。

 

f:id:kyou2:20180319105146j:image:w450

ザゼンソウ

ザゼンソウも同じサトイモ科の植物。写真のを含めて2株しか見つけることは出来ませんでしたが、初めて見たので感激です。ザゼンソウの名は達磨大師が光背(仏炎苞)の元で座禅する姿に由来するとのこと。

以前、この植物が発熱すると読んだことがあり驚きました。ネットで調べると発熱する植物は色々あるようですね。( 発熱する植物!? -ザゼンソウの不思議-)

 

f:id:kyou2:20180319141645j:image:w360

カタクリ

 

f:id:kyou2:20180319105143j:image:w450

セツブンソウ

 

カタクリは蕾のものが多かったですが、いくつか咲いていました。セツブンソウは思いの外小さな花で見逃しそうでした。スプリング・エフェメラル(春の儚いもの、春の短い命)と呼ばれるこれらの花たちは、見るからに可憐で儚げで「大切に見守らなければ」という気持ちにさせます。

また、スプリング・エフェメラルは短い時間に花を咲かせ種子を作って枯れていくので繊維組織にコストをかける余裕がなく、枯れると繊維質はほとんど残らないそうです。正に消え入るように地上を去っていくんですね。

 

f:id:kyou2:20180319111131j:image:w450

ショウジョウバカマ

 

ユリ科のショウジョウバカマ、猩々袴と書きます。花を赤い顔をした猩々、葉を袴に見立て名前らしいのですが、ピンときませんね~。頭の毛のバサバサした感じは分からなくもないが…。昔の人は想像力があったのでしょうね。

 

f:id:kyou2:20180319111128j:image:w450

ミツババイカオウレン

 

キンポウゲ科のミツババイカオウレン。所々にまとまって咲いていました。バイカオウレンは葉が5つに分かれています。こちらは三つ葉です。

f:id:kyou2:20180319142150j:image:w450

 

箱根湿生花園は初めて訪れましたが、山野草系が充実していて興味深かったです。園内は広すぎず、じっくり見たい所に時間をかけられるので私には丁度良い感じでした。園の背景に山があるのも開放的で気持ちが良かったです。

 

箱根湿生花園

箱根湿生花園” に対して1件のコメントがあります。

  1. kyou2 より:

    >ワインさん
    >ミズバショウといえば初夏に咲く花で尾瀬、と思っていましたが、箱根湿性花園にはもう咲いているのですね。
    尾瀬の自生地より箱根の方が温暖なので、箱根では4月が花の盛りだと案内にありましたよ。
    名前を知っていても見るのは初めて、という植物が結構あったので良かったです。

  2. ワイン より:

    ミズバショウといえば初夏に咲く花で尾瀬、と思っていましたが、箱根湿性花園にはもう咲いているのですね。まだ冬の景色だけれど、そこここに春の花たちがたくさん咲いている様子はなんともうれしい気持がします。山野草は植木鉢に育てられているものより自然の中で咲いている、その風情が美しいですね。わざわざ遠くまででかけて行っても、その価値がありますよね。

この投稿はコメントできません。