《八重咲きトルコギキョウ》
薄紫の八重咲きトルコギキョウを大小2作品描いてみました。
トルコギキョウは名前にキキョウとついていますが、実はリンドウ科です。クリーム色をした蕾を見るとパラソルのように捻れているので、なるほどリンドウ科らしいと思います。
また、最近は一重より八重咲きものが多く出回っているように感じます。バラのように華やかでありながら、しかもバラには無いしなやかさがあるので好きです。
今回小さい方を正八角形の額に入れようとお店で探したのですが、気に入ったのが無かったので、試しに白いものを自分でリメイクしてみました。
アクリル絵具を筆で塗ったり、布ですり込んだり、紙やすりをかけたり、かけ過ぎたり(^_^;)悪戦苦闘。初めてなので、好みのアンティークな雰囲気にするのは結構大変でした。
最後は仕上げのつや消しスプレーをかけて出来上がり。どうでしょうね。
作品はこちら→《八重咲きトルコギキョウ》大 《八重咲きトルコギキョウ》小
“ 《八重咲きトルコギキョウ》” に対して8件のコメントがあります。
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>ちろりんさん
お褒めの言葉有難うございます。嬉しいです。
額は後でもうひとつリメイクしたものを作りました。トルコギキョウがが入っているものは、ちょっと周りがうるさかったので、二作目はもっとスッキリさせました。
花の棲家の「トルコギキョウ」見せて頂きました。
素敵な作品に仕上がっていますね。
花に合せた額縁も素敵ですね
>きよぴーさん
小さな方はリメイクする額のイメージが先にあって、そこに上手く入るような絵という感じで描きました。褒めていただき嬉しいです。
小さな作品は、気持ちを集中的に込められるので描いていて楽しいです。大きな作品は隅々まで注意を払うのは、気力、体力必要で大変ですからね。そんなことじゃいけないんですけど(笑)
トルコギキョウ、2作品とも拝見させていただきました。
大きな作品のトルコギキョウは
しなやかでありながら、この花のもつ風情が伝わってくる作品ですね。
小さな作品は、花一輪が持つ魅力を存分に感じられますね。
もみじさんがおしゃったいるように、しべの黄色がポイントですね。
>もみじさん
大きな方の作品は葉はあっさりと仕上げました。トルコギキョウは本当に沢山の色があってブーケにすると面白そうでうね。
雌しべや雄しべは大切な器官だし、作品のボイントにもなるので、しっかり描かなきゃいけませんよね。
額は楽しかったですよ、八角形でいい感じのは値段も高そうだし。この額だと元が安いので、お得感あります(笑)是非お試しあれ。
トルコキキョウのシックな色合いが落ち着きを感じさせますね。
重なり合った花びらの間から、ちょこっと顔を覗かせた黄色のシベの存在感が好きです(^.^)
くるっとカールしている蕾が可愛らしくて顔がほころびました(*^_^*)
ひと手間入れた額!とっても素適です。
私もチャレンジしてみたいわ♪
>ワインさん
額のリメイク、ワインさんなら絶対上手くいきますよ。軽くヤスリをけけてからのほうが、アクリル絵具の付きが良いみたいです。
ヤスリはあまり荒いとガサガサが目立つので、鉛筆の芯を研ぐくらい細かいほうが無難かと。(味の付け方にもよると思いますが)
最後にホルベインのマットバーニッシュというスプレーをかけました。つやあり、中くらい、マットとあるみたいですよ。
とても手のこんだ額縁になりましたね!色あいが落ち着いたクリームがかった白で、とてもリメイクには見えませんよ。私もうちにある白い額縁をこんなふうにしてみようかな。つや消しスプレーっていうのが最後の仕上げに効いているんですね。
八重のトルコギキョウは色もたくさんあるし、とても華やかですね。小さな額にいれたトルコギキョウの絵は愛らしくてポートレートみたい。