《コリウス》 

 二種類のコリウスの葉を描きました。葉っぱを一枚ずつ描いたもので、作品は大したことないですが、コリウスを調べてみて色々分かったことがありました。

コリウスはシソ科コリウス属で、園芸品種も沢山あります。

なるほどシソ科だけに、青ジソの葉や花によく似ています。シソ科は大きな科で、ハーブのセージ、ミント、ラベンダー等もシソ科になります。

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コリウス   画像:「季節の花300」

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コリウスの花   画像:「季節の花300」

シソ科の仲間は茎に特徴があります。茎の断面図は普通丸いのですが、シソ科は四角形のものが多く、コリウスも四角くなっています。

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コリウスの茎(茎が四角柱、葉は対生)

ところで、「うちのコリウスはまだ蕾も付かないなぁ~」と、花が咲くのをずっと待っていたのですが、意外な事実が判明しました。

まずコリウスには実生系と栄養系(栄養繁殖系)の2つがあるというのです。

実生系というのは、挿し木や株分けなどではなく、タネから育てる植物のことで、栄養系というのは茎や葉等から挿し木や接ぎ木、株分けなどで繁殖する植物のことだそうです。

そして栄養系コリウスは「花が付きにくい」ものが多いとのこと。どうりで待てど暮らせど花が咲かないわけです。私が描いたコリウスは正しく栄養系でした。

ということで、下の写真です。

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今回、葉をそのままコップの水に挿して描いていたのですが、描き終わってしばらく放っておいたら根が伸びて、先っぽに小さい葉まで出ています。気づいた時はびっくりしましたが、栄養系コリウスが葉や茎から簡単に繁殖出来るものと知って、なるほどそうだったのかと納得。

葉を一枚気軽に描いたつもりでしたが、植物の奥深さ、知らないことが山ほどあることに改めて気付かされました。

作品はこちら→《コリウス1》《コリウス2

*栄養系コリウスについて参考にさせていただいたサイト「株式会社ハルディン」

コリウスをはじめヒューケラや野菜など、園芸に立つ情報が沢山載っていました。

 《コリウス》 ” に対して1件のコメントがあります。

  1. kyou2 より:

    >もみじさん
    > コリウスは草丈が伸びてきたら頂点の芽を摘み取ると、わき芽が伸びボリュームがでて豪華になります(^.^)
    > 育てられていましたら是非お試しを・・・
    お~、早速やってみます。うまくいくと良いのですが。暖かい場所では年越しもするそうなので、トライしたいところです。

    > 絵のコリウスの葉脈、凹凸、滲みなど見入ってしまいます。
    > 茎の角もきっちり描かれていて流石に植物画ですね♪
    有難うございます。〓1の方は水彩っぽいタッチをやや多く残して仕上げてみました。

  2. kyou2 より:

    > きよぴーさん
    > 散歩の途中に目にした、コリウス。
    > その色の鮮やかさににうっとりしたばかりです。
    そうでしたか。色も形も色々あって面白いですよね。園芸品種は毎年のように増えますね。

    > 丁寧に描かれた一枚の葉から、
    > 植物の持つ生命感が伝わってきました。
    有難うございます。一枚でもなかなか自分で描ききれたと思うまでにはいかないものです。お互いに頑張りましょう!

  3. もみじ より:

    秋から冬にかけてお花が少なくなる時期にコリウスは華やかさを与えてくれますね。
    最近は驚くほど美しい模様のコリウスが店頭に並んで、どれにしようかと迷ってしまいます。
    コリウスは草丈が伸びてきたら頂点の芽を摘み取ると、わき芽が伸びボリュームがでて豪華になります(^.^)
    育てられていましたら是非お試しを・・・

    絵のコリウスの葉脈、凹凸、滲みなど見入ってしまいます。
    茎の角もきっちり描かれていて流石に植物画ですね♪

  4. きよぴー より:

    コリウスには、実生系と栄養系とがあるのですね。
    初めて知りました。
    散歩の途中に目にした、コリウス。
    その色の鮮やかさににうっとりしたばかりです。

    丁寧に描かれた一枚の葉から、
    植物の持つ生命感が伝わってきました。

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