《ブルーベリー》
ブルーベリーは北アメリカ大陸に自生していた野生種から改良された果樹だそうです。
大きく3つの系統に区分され、それぞれに品種があり、同じ系統の2品種以上を植えることが実を沢山つけることの基本とのことです。
ブルーベリーを描いていて「ストロベリーもベリーと付くけれど、科が全然違うなぁ」と思いました。
よく知られた「~ベリー」を挙げてみると…
ブルーベリー blueberry ツツジ科 スノキ属
ストロベリー (オランダイチゴ) strawberry バラ科 オランダイチゴ属
ラズベリー raspberry バラ科 キイチゴ属
クランベリー (ツルコケコモモ) cranberry ツツジ科 スノキ属 画像「季節の花300」
グーズベリー (セイヨウスグリ) gooseberry スグリ科 スグリ属
マルベリー (クワ) mulbery クワ科 クワ属
科も違うし、実の構造も違いますが、それらをざっくりとベリーと呼んでいます。はっきりとは分かりませんが、多肉質で多くの果汁を含んだ小果実の総称のようですね。
何だか前置きが長くなりましたが、描いたのは今年の春に買った、ブルーベリーの小さな鉢植えです。
二種類が良いなんてことも知らずに一鉢しか買っていませんでした。
花を描いてから、しばらく待って実を入れました。ホントにささやかな作品です。
作品はこちら→《ブルーベリー》
“ 《ブルーベリー》” に対して8件のコメントがあります。
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>もみじさん
>おっちょこちょいの私です。
>失礼いたしました。
いえいえ、どういたしまして。私は思い込みと勘違いは日常茶飯事です(笑)
>もみじさん
>3年前にブルーベリーの苗木を購入し育てています。
>今年はタワワと実が生ってジャムやジュースでいただきました♪
すごいですね。ウチもそうなるかしら。
もみじさんのところは花や樹が沢山あって、いつもお写真を羨ましく拝見してます。
> 実のものが描かれているボタニカルアートの本に感動して植物画を始めた私ですので実のものを見るとワクワクします。
私もです。なんでしょうね、花にはない充実感というか、豊かさがありますね。
描いていても妙に楽しいものです。
kyouさん ごめんなさい<(_ _)>
確認したら一昨年は我が家のブルーベリーではなく
お隣さんの一枝を頂戴して描いたと日記に書いてありました。
何を勘違いしたのか??
おっちょこちょいの私です。
失礼いたしました。
3年前にブルーベリーの苗木を購入し育てています。
今年はタワワと実が生ってジャムやジュースでいただきました♪
一昨年は少し実が生ったのが嬉しくて8月に絵に描いてみました。
ドウダンツツジの花のような白く可愛い花は描きませんでしたが次回にチャレンジしてみようかなと思います。
流石にkyouさんの絵は素適です。
難しい白い花も存在感がありリアルですね。
実のものが描かれているボタニカルアートの本に感動して植物画を始めた私ですので実のものを見るとワクワクします。
>みちこさん
べりーって美味しいのは勿論、見た目も凄く面白くて複雑で、植物画にピッタリです。結構描くのは大変ですが、実ものって描き上げると嬉しいですよ。
クワといえば、うちの近所にヤマグワっていうのを見つけたんです。クワと凄く似ているんですけれど、実のところにツンツンと角がでています。いつか描こうと虎視眈々と狙っているんですよ。
>ちろりんさん
もう少し大きく育ってから描いても良かったんですが、数は少なくても実の色がきれいだったものですから。
>制作に夢中になっている時は幸せ…
本当にそうです。有難いことです。
たくさんベリーを並べてくださって、見た目の違いが良く分かりました。最後のクワの実は、街路樹でも熟れたものを見かけて欲しい!となったことがあります。すべて、ジャムやパイになりますね。食いしん坊コメントで済みません。
ブルーベリーの絵、これまでにない葉ですね。色も形も、結構複雑。茎も、結構、細いのに節があって、カクカクしているんですね。ベリーって、某有名ブランドは無論のこと、紅茶カップに良く使われる柄ですが、私もついつい目を惹かれてしまいます。小鳥の気持ちが分かります。
ブルベリーの作品拝見いたしました。
爽やかに描かれていて、気持ちが清々しくなりました。
枚数の多い葉を画くのは大変だったでしょうね。
制作に夢中になっている時は幸せ・・・と思いを馳せています。