このごろ
・・やたらと月日が経つのが早い。
歳をとってくると、一年の割合が小さくなる。だから、月日が経つのが早いのかと思っていた。
2歳の子には一年は二分の一だし、80歳の人には80分の一だし・・そう思っていた。
ところが、この前なんかで読んだ本には、子供のころが長く感じるのは、覚えるべき事柄、初めての体験の鮮烈な印象、要するに内容が濃いから、長く感じるというようなことが書いてあった。
ということは、今あっという間に一週間が過ぎていくということは、新鮮味のない同じことの繰り返しだから、結果的に記憶に残らず早く過ぎたように思ってしまうということか。
時間の長さが変わることはないのだから、記憶の嵩が違うだけのかな。
楽しいことも、辛いことも、記憶の嵩でそれが長かったとか、短かったとか決まるのかな。
ある晩、娘に一日が早い?って聞いたら、色々なことがあって、一日がすごく長くて朝の事なんか忘れちゃう。とのこと・・
やっぱり充実度?or単なるおバカ?
よく分からないけど私は、もう8月も半ばだし、今年も一年経つのが早いと思っている。
“このごろ” に対して2件のコメントがあります。
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ボクの感覚ですが、時間とは、結局イベント数のように感じます。イベントがあるとき脳が活動します。これは記憶される。繰り返しの場合、脳はパスする。忘れる。一日のトータルでみると、空白行は全部圧縮されてしまい、なかったこととなる。こうして、一日の出来事が記憶される。記憶量が多いほど時間はゆっくりなんです。新しいことがなかった月日は、(そのときは退屈なんですが、)後で振り返ると時間はアッという間に過ぎ去っている・・・なにか(自分で書いていて)恐くなりました。
時間の観念って、謎でしゅw
どうなってるのか?わからん。
て、いうかー。
体内時計の正確さは、もっとわからんw
謎だ~