《ジュズサンゴ》
小さな赤い実が連なるジュズサンゴ(数珠珊瑚)を頂いたので描いてみました。
ジュズサンゴは白い花と赤い実を同時に見ることが出来ます。花と実が一緒というのは有るようで案外少ないとのことです。
《ジュズサンゴ》部分
今回描くのに手こずったのもその「花と実」で、花は5ミリ、実は3ミリ程度の小ささです。特に花は虫眼鏡を使ってよ~く目を凝らして見ないと何が何だか分かりません。
花が終わると真ん中の部分が大きくなって緑色の実になり、赤くなると萼が反り返って実が出てきます。描いているうちにポロポロと実が落ちてしまうので「わわっ、また数珠の玉が無くなった~」という感じでした。
実は赤いのばかりではなく、黄色やピンクなどもあるそうです。こんなかわいい実が庭に沢山あったらさぞ楽しいでしょうね。
作品はこちら→《ジュズサンゴ》
“ 《ジュズサンゴ》” に対して6件のコメントがあります。
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>もみじさん
>義務を果たしてホッとした事が何度も・・・(*^_^*)
そうでしたか。大変なこともありますけれど、ウチはベランダなので色々植えることができないから、頂き物は描くレパートリーが広がって大助かりな事が多いですよ。
>我が家で冬珊瑚を育てています。
おお、あれは大玉ですよね。私もずいぶん昔に描いたことがあります。
そういえば冬珊瑚もおっしゃるように次々白い花ですね。花と実が一緒に見られるものはどんどん花が咲いてすぐ実になるっていう事なんですよね。
頂きものは描くという義務まで一緒に頂いたような気がしますね。
義務を果たしてホッとした事が何度も・・・(*^_^*)
我が家で冬珊瑚を育てています。
やはり花が咲いた後に白、黄色、オレンジ、赤と色が変わってゆきますが伸びてゆく茎の先には白い花が次々と咲きます。
冬珊瑚の実はジュズサンゴよりも大きくて直径1?ほどあります。
以前植物画で描いた事を思い出します。
花が5ミリ、実が3ミリジュズサンゴ!描ききりましたね。
本当にお疲れさまでした(^.^)
>ゴンベッサさん
>優しい感じの絵ですね、私ではこのようには描けない
モチーフがそんな感じなのかも(笑)柔らかい感じの植物でした。
おっしゃるようにボタニカルアートって達成感ありますよね。
それでも、植物は遥かな高みにあるので追いつくことはありませんが(笑)
優しい感じの絵ですね、私ではこのようには描けない
教室でも思うのですが女性と男性ではとらえ方が
違うような気がしています。
しかしすてきな絵を見るのは良い事なので
じっくり見させていただきました。
白の房咲き小花難しいですよね、描き上げた時の達成感
が良いです。
個展が終わり孫の子守です。
>ワインさん
>もしも赤い実がなくて小さな白い花だけだったら、あまり描きたくはならないかも
同感です~。小さい花って苦手、むずかしいですよね。
頂かなかったら描かなかったと思います。どうしても好きなものばかり描いてしまうので、頂き物を描くのも良いことかもしれませんね。
かわいいですね、ジュズサンゴ。でも、おっしゃるとおりすぐに赤い実がぱらぱらっと落ちてしまうんですよね。赤い実というのは、見ているだけで描きたくなる不思議な魅力があると思います。では、ちいさな白い花は?・・・もしも赤い実がなくて小さな白い花だけだったら、あまり描きたくはならないかも、と私なら思います(笑)kyouさんのジュズサンゴの作品、良いバランスで赤い実と白い花がはいっていて、すてきです。ぜんぶ実が落ちないうちに描き終わってよかったよかった♪