《おもちゃカボチャとカラスウリ》
去年の12月、おもちゃカボチャがどれでも1個100円とお買い得だったので、色や形の違ったものを3個買った。
描こうと思っていたら年末のアレヤコレヤで描かずじまい、1個は腐ってしまった。
残りのうち、長さが12センチくらいの大きさのものを描いてみた。
このおもちゃカボチャは、ボコボコしたイボがついていてちょっとグロテスク。美味しいけれど、見た目ちょっと…なゴーヤと同じ感じだ。
そういえば、おもちゃカボチャは食べられないが、ぼっちゃんカボチャは食べられる。どちらもマヌケなネーミングで可愛い。
カラスウリは近くの崖からへっぴり腰で蔓を手繰って、やっと2個ゲット。
カラスウリは白い網のような花が神秘的かつ複雑で、植物画を描く人が一度は挑戦してみたい植物ではある。
でも、間近で見たり実物を入手するのは難しそうな植物だから、なかなか描けそうにない。
今度描いた実の中にある種を蒔いたら、芽が出るのかな?
作品はこちら→《オモチャカボチャとカラスウリ》