2009-08-23
コンクールの絵を2枚続けて描いていたり、例年のキャンプに行っていたり、夜更かしがめっきり出来なくなったり。
更新せねばと思いつつ毎日がどんどん過ぎていく‥‥まあ、そんな言い訳がましい出だしでひっそり書き始めようか。
“2009-08-23” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
コンクールの絵を2枚続けて描いていたり、例年のキャンプに行っていたり、夜更かしがめっきり出来なくなったり。
更新せねばと思いつつ毎日がどんどん過ぎていく‥‥まあ、そんな言い訳がましい出だしでひっそり書き始めようか。
コメントは受け付けていません。
>みちこさん
>「ハプスブルグ王朝風コンソメ」と名づけたスープ
う~ん、高級そうです。厳選された素材を手間隙かけて、完璧に澄んだスープなんでしょうか。
>スペインのハプスブルグ家が滅亡したのは、‥‥による劣性遺伝によってひどい状況だったせいだ、と。
そのようですね。カトリックは近親結婚を禁止していたけれど、王族の場合は相手が限られているので、教会も見てみぬ振りをするしかなかったそうです。
王家は弊害はある程度認識できたにも拘らず、異常なまでに高貴な血を守る事に拘った。何だか悲劇的ですね。
カルロス2世の肖像画も出ていましたが、この方は本当に精神も肉体も病んでいたようですね。カルロス一世(=カール5世)誕生が1500年、カルロス2世の死が1700年、ちょうど200年でスペインハプスブルグ家が終焉したということです。
勝手に自分で「ハプスブルグ王朝風コンソメ」と名づけたスープをせっせと作っている私にとっては、おお!ついにハプスブルグ家が!という感じです。
最近、ジャパン・タイムスのバックナンバーで面白い記事も読んだばかり。スペインのハプスブルグ家が滅亡したのは、200年の間に11組結婚した中で、9組までもが近親婚だったせいで、最後の皇帝カルロス2世はホモ接合体(母親と父親双方の遺伝子変異を受け継いだもの)による劣性遺伝によってひどい状況だったせいだ、と。
娘を連れて行った小児科でハプスブルグ家の写真集があったので、カルロス2世を見たのですが、確かに極端に虚弱でした。
いや~、この一族、興味深いですよね~。