ランを描いた

今年の2月、はじめて「世界らん展日本大賞」を見に行った。

生花の展示が中心だけれど、一角に美術工芸部門の展示があり、

ボタニカルアートの作品もあった。

ランがあまりに綺麗で描きたくなり、公募していることも知って、応募してみることに。

一次選考に合格した作品が展示されるとのことで、先日合格通知が来た。

展示作品から入賞作品が決まるとのこと。 これは無理! 

描いたのは「ウィルステケアラ・キャンブリア ‘プラッシュ’」という濃い紅色の花で、

今まで描いた中で一番大きい70×50cmくらいの作品。

途中で切らずに、根を含めた全体を描いた。

最後はもう、気力が続かなかった。振り返ると反省することばかりだ。

圧倒的な量の生花に比べて美術工芸部門はオマケっぽくスペースも狭いが、

沢山の人が来るランの祭典だから、展示してもらえるだけで、ちょっと嬉しい気持ち。

らん展の開催はまだまだ先だけど、やっぱり待ち遠しいかな。

「世界らん展日本大賞」

http://www.jgpweb.com/

ランを描いた” に対して2件のコメントがあります。

  1. hamigaki より:

    おめでとうございます^^
    kyouさんが描いた生の作品をみてみたいです。
    名古屋でも展示してくれればいいのに!

  2. ワイン より:

    おめでとう!うれしい知らせですね。
    入賞できるとさらにいいですね。
    kyouさんがんばってますね~♪

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