やっと一息

今週は中学の入学式があった。

クラス分けで、仲のよい子が一人もいなくてかなり娘は落ち込んでいた。

励まして、美味しいおやつをあげて、話を聞いて、心を込めてお弁当を作って、

そうして毎日過ぎた。

まだ始まって4日目だけれど、何だか娘と同じくらい疲れちゃった。

帰ってくるたびに先生や新しい友達の報告をしてくれる。

幸い、報告内容は明るい。

少しずつ上向きになっているので、ちょっとほっとした。

つくづく、若いって良いナァと思う。

生きる勢いが違うな。

私の方は、安心してすぐ涙が出たりしている。

中学の脇の川沿いに、桜が満開になっている。娘はちゃんと見ているだろうか。

やっと一息” に対して2件のコメントがあります。

  1. ワインちゃん より:

    お嬢さんはお一人ですか?中学生になったばかりなのね。何だか、母親の気持ちが伝わってくるようでした。
    うちなんて娘ふたりとも中3高3で、すっかり大きくなっちゃって、私はクラス分けの心配なんてもうしなくなってしまいました。
    本人たちにとってはそれでも一大事だったみたいです。
    だんだんと子供たちが自分の手の中から外へと飛んでいこうとしているのを感じます。心配してあげられるうちにいっぱい心配してあげると良いと思いますよ。

  2. hamigaki より:

    なんだかとっってもほのぼのしてしまいますね。
    新しい環境ってみんな不安だけど
    子供は順応力もすごいからきっと大丈夫!!
    娘さんにとって楽しい中学生活になるといいですね(^ ^)

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